英語の勉強の仕方がわからないあなたへ:英会話から始めるべき理由

英語勉強法

結論:英語の勉強は英会話から始めるべき

「英語を勉強しようと思うのだけど、何から勉強したら良いのかわからない」と聞かれることがけっこうあります。

この記事を読んでいる人も、恐らくそういう疑問があって、ここにたどり着いたのだと思います。

先に私の結論からお伝えすると、

「英会話から始めるべき」です。

詳しくは後段で書きますが、英会話をおススメする理由は、圧倒的に実用的かつ効率的だからです。
しかし、英会話を始めると言ったって、自信がないよと言う人もいるかもしれません。

でも大丈夫です!この記事を読んだ後には、具体的に何をしていけばよいかが明確になっているはずです!

英語の勉強の仕方がわからないという悩み

そもそもなぜ、英語の勉強の仕方がわからないのでしょうか。
早い人では小学校から、中学、高校、大学と英語を勉強する時間は多くあったはずです。

しかしその勉強をしてきて、実際に英語を使えるようになっているという人はあまり多くないのではないでしょうか。

本来であれば、学校で英語の勉強をしてきているので、勉強の仕方を知っているはず。
そして、その勉強を続けていれば英語を使いこなせているはず。

しかし、現実はそうではない。

つまり、学校でやってきた勉強の仕方では上達しないということを、あなた自身が感じているのではないでしょうか。

学校で教えてきてもらったのは、英文法や単語、定型的な会話などですが、実際に使える英語というのを十分には教えてくれません。

そして今、あなたは改めて英語を勉強しようと思っていて、どう勉強をしていったらよいのかがわからずに探している状態なのではないかと想像します。

もしくは、より効率的・効果的な英語の勉強方法を見つけたいと思っているかもしれません。
私もそうでした。私自身も学校の勉強だけやっていて、TOEIC970点なんて到底たどり着けなかったでしょうし、そもそも勉強が続いてすらいなかったと思います。

いろんな勉強法を探りながら自分に合った方法を探し続けてきました。

遠回りをしながら、「この方法をやっておけばよかった」なんてことも多々ありましたが、自分なりに効率的かつ効果的な方法を考えながらやってきました。

その結果、日本生まれで海外在住経験もなく、小中高と公立の学校に通っていた僕が、

  • TOEIC970点取得
  • 開発コンサルティング会社にて海外案件に約8年従事
  • 現在は海外とのブリッジ案件にてプロジェクトマネジメントに従事

ということが可能になりました。
勉強方法がわからないのは当たり前です。なぜならそれを教えてもらってきていないから。
でも大丈夫です。今から始めればよいのです。

英語を勉強する動機と目的を決めよう

まず英語の勉強を始める前に、あなたが勉強をする動機と目的を明確にしておきましょう。
あなたはなぜ、英語を勉強するのでしょうか。英語を勉強した先で、どのようになりたいでしょうか。

就活生や社会人のあなたは、キャリアで必要だからでしょうか。
英語を使う仕事に就きたい、今の仕事から英語を使う部署や仕事へ異動・転職をしてキャリアを上げたい。取引先と円滑なコミュニケーションを取りたいなどなど。

旅行好きなあなたは、海外旅行のためでしょうか。
英語が話せれば、海外旅行も楽しみが何倍にも増えます。
空港やホテルなどで手続きをするときや、海外のレストランで食事をするとき、買い物をするときなど、英語が話せるだけでスムーズに事が進みます。

趣味で英語を始めるという方もいるかもしれません。
ちょっと英語が話せるだけでかっこいいと思われますし、オンラインゲームが趣味の人は、海外の人と英語をやりとりできると便利かもしれません。
海外の映画やドラマが英語のままで理解できると、また楽しみ方も変わってきます。

あるいは自分の研究のためでしょうか。
研究をしている人は、英語を勉強していることで、より多くの情報にアクセスすることができます。海外のほうが進んでいる分野については、海外の論文や発表のほうが最新であることも往々にしてあることでしょう。

自分が将来海外の学会で発表することや、海外の学者とディスカッションするなんてことも視野に入れると、英語が出来たほうが良いでしょう。

他にもモテたい、海外の人と話したい、周りが英語を話せるから自分も勉強したいなどなど、理由はいろいろあると思います。

どれも正解で、自分の中で「このために英語を勉強するぞ」
「英語を勉強して、こういうことを実現するぞ」など、何か目的があると続けやすいかなと思います。

英語の勉強範囲は4つ。まずはリスニングから。

英語の勉強範囲は大きく分けると、以下の4つになります。

①リスニング
②スピーキング
③リーディング
④ライティング

一般的には上記を①から④まで順番に勉強したほうが良いと言われています。
詳しくは次のセクションで書きますが、私もそれについては同意見です。

ここでは、それぞれの必要性と勉強方法のポイントについて簡単に記載していきます。

①リスニング

英語でコミュニケーションを取るという前提に立った際に、最も重要だと思うのが、リスニングです。

これは人生で初めて行った海外で痛感しました。

海外に行く前に、会話集のようなものは買って、困った時にはこう言えば良いというのを予習していきました。
しかし、実際に海外に行って一番困ったのは、相手が何を言っているかわからないということ!!

そもそも聞き取れないので、会話にすらならないし、こちらも意思疎通ができているのかわからず、ただただ不安。。

リスニングができないことが、こんなにも不便だとは思いませんでした笑

逆に言うと、リスニングさえできてしまえば何とかなります笑
聞き取れてはいるので、知っている単語をつなげれば言いたいことはある程度伝わります。
この経験からも、私はリスニングにまず重きを置くことを強くおすすめします

具体的な勉強方法については、他の記事で詳しく書きますが、

リスニングの勉強をするためには、
・目と耳でインプットする
・アウトプットする
の2つが重要になります。

②スピーキング

英語でコミュニケーションを取る上で、次に重要となるのがスピーキングです。

上述のとおり、相手の言っていることが聞き取れることが1番大切ですが、その上で相手に自分の言いたいことを伝えるために、スピーキングが必要になります。

海外に行ったことがある人はわかるかもしれませんが、意外と英語で何かを伝えなければならない場面ってけっこうあるんですよね。

海外に行けば必ずと言っていいほど、何かが発生しますし笑
(それが海外の面白いところでもありますが)

その際に、スピーキング力があると物事が圧倒的にスムーズに進みます!

また仕事で英語を使いたいという場合、スピーキング力でけっこう英語のレベルがわかってしまうなんてこともあります。

ではどうやってスピーキング力をつけたら良いのか。
これはもう、どれだけアウトプットするかということに尽きると思います。

伝えたいことを話そうとすると、最初は頭の中で文法とか単語とかいろいろ考えると思います。

その繰り返しの中で、こういう時はこう言えば良いというのがわかってきて、スムーズに会話できるようになっていきます。

③リーディング

リーディングは、情報を得る手段として、またメール等を使ってコミュニケーションを取る手段として必要です。

英語でキャリアを上げようと考えている人は大事になってくる能力の1つです。
私が仕事で海外の案件の担当をする際には、英語で書かれたレポートや統計情報を調べることがよくあります。

必要な情報が英語で調べないと出てこないということがよくあるため、リーディング能力はけっこう重要だなと思います。

また、海外のカウンターパートとやりとりをするときには、英文メールかWeb会議だったので、リスニング・スピーキングとともに、リーディング・ライティングが必要でした。

またリーディングは仕事に限らずとも、いろいろなところで役立つ能力です。
海外旅行に行けば、現地での案内などが英語で書かれていますし、
ハリーポッターの原文や海外の著名人のニュースなどは英語で書かれていますし、
海外の最新の研究が書かれたジャーナルも英語で書かれています。

リーディング能力を身につければ、それらを理解できるようになります。

では、そのリーディングはどのように勉強したら良いのか。
詳しくは別の記事に書きますが、私は和訳つきの英文を音読していました。

和訳つきの英文を使う理由は、英文の意味がわからないと、そもそも自分の理解があっているのか確認のしようがないからです。

英文を読んでみて、意味の分からないところを和訳と照らし合わせてみて、これはこういう意味なのか!というのを積み重ねていくイメージです。

そして音読をするというのは、自分で声に出すことでスピーキングの練習になるのと、
自分の音読の声が自分の耳からインプットされるので、頭に英語が定着しやすくなります。

④ライティング

ライティングについては、少し高度な話になってくると思います。
友人へのチャットから、ビジネス文書、学術論文まで様々なものがあり、目指すところによって必要な勉強内容やレベルが大きく変わってきます。

例えば、ネイティブの友人とチャットできるようにということなら、
カジュアルな表現(スラングなどを含む)を知っておくと便利かもしれません。

ビジネス文書を書くのであれば、メールの書き方、契約に関連する独特な言葉遣いなどが必要になってくると思います。

学術論文であれば、言いたいこととその根拠が明確に伝わるような文章構成であったり、
適切な文献の引用方法であったり、ちょっとテクニカルな知識も必要になってきます。

ライティングの勉強法は、ライティングのルールを知ること、そして実際に作文してみて添削をしてもらうのが一番良いと思います。

◆英会話から勉強を始めるべき3つの理由

英語の勉強範囲について説明したところで、なぜ英会話から勉強を始めるべきなのかと言う3つの理由をここで書いていきます。

それは
①日本語を覚えたときも、会話からスタートしている
②すべて同時並行で学べる
③耳で聞いたものを、文字と結びつけるほうが簡単
ということです。

①日本語を覚えたときも、会話からスタートしている

このブログを読んでいる方は、日本人の方だと思っていますが、どうやって日本語を覚えたのでしょうか。

ご両親をはじめとしたご家族とはじめとした周りの大人に話しかけてもらって、
会話する中で日本語を覚えてきたのではないでしょうか。
保育園や幼稚園へ行って、周りの同級生や先生達と話す中で、うまく話せるようになってきたのではないでしょうか。
文法を最初に勉強したり、しゃべる前から読み書きを勉強したりはしていないはずです。

英語もこれと同じことをやればよいのです!
会話からスタートすることが、言語習得の近道になります。

これは、経験則でもあるのですが、学校で文法やら読み書きやらを勉強していた時よりも、
実際に海外で外国人と話す環境にいたほうが、何倍も英語の吸収量が違いました。
単語や表現など、実際の会話の中で覚えたものはかなりあります。

②すべて同時並行で学べる

英会話から勉強を始める理由の2点目は、英会話を勉強することによって、全てを同時並行で学べるからです。

英会話の中には、主にリスニングとスピーキングという2つの要素があります。

つまり、英語を聞き取って理解するというリスニングの能力と、自分の言いたいことを英語で話すというスピーキングの2つを同時に鍛えることが出来るということです。

また、リスニングとリーディングを別物と考える人もいますが、私は根本は同じだと思っています。

英語の情報を理解するという点では、リスニングもリーディングも同じことで、情報が耳から入ってくるか、目から入ってくるかの違いだと思っています。

なので、英会話の中で話された言葉を理解するというトレーニングをしていけば、脳みその中で英語の情報を理解するという回路ができるので、リーディング能力もおのずと上がるということです。

またスピーキングも似たような話で、英会話は伝えたいことを頭の中で構成してアウトプットする練習になるので、それがライティングのためのトレーニングにもなります。

じゃあリーディングやライティングから勉強しても良いのではないか?
リーディングがリスニングの練習になるし、ライティングがスピーキングの練習になるのでは?
と考える人もいるでしょう。

たしかに、それも効果がないとは言いません。ですが、効率的かと言うとそうではありません。
英会話は相手がいるので、瞬発力が求められます。
つまり聞いたその場で即理解をして、その場で即話すことを考えてアウトプットする必要があります。

実はこの瞬発力というのがとても大切なのです。
相手の言ったことを即座に理解しなければ!
すぐに英語で返さなきゃ!
となると、脳みそにプレッシャーがかかります。

このプレッシャーによって、脳みそがフル回転して、英語を理解する脳の回路、英語を構成してアウトプットする脳の回路が鍛えられるのです。

逆に言うと、リーディングの場合は何度も読み直したり、ゆっくり単語を調べながら読んだりすることもできますし、ライティングの場合はいろいろと調べながら書いたり、時には翻訳機能を使ったりして、なかなか自力で考えるようにするのは根気が必要になります。

その点、英会話であればある意味強制的に脳みそを使う必要が出てくるので、英語を早く、総合的に身につけようとい点では、一番効果性が高いと言えます。

私も今から他の言語を身につけろと言われたら、絶対に会話から始めます。

③耳で聞いたものを、文字と結びつけるほうが簡単

英会話から始める理由の3点目は、耳で聞いたものを文字で結びつけるほうが簡単だということです。

こんな経験はないでしょうか?
・聞いたことがあるけど、スペルがわからない単語がある。
・知っている単語のスペルを後から知って、思ってたのと違う。。と思った。
・読めなかったけど、読み方を聞いたら知っている単語だった。
・いつも知っているあの人の名前、後から漢字を知って名前を覚えた。

私はどれもあるのですが、耳で覚えている単語や表現って意外とあるんです。

例えば、レシートという単語。
コンビニで買い物をしたら「レシートいりますか?」なんて聞かれるあのレシートです。

“receipt”と書きます。

初めて見たとき、「れせいぷと?」と読んでしまいました。
実はこういう、そのまま読んでも発音が違ってしまう単語ってけっこうあるんですよね汗

例えばみんな知っているであろう、以下の単語もそうです。

“know”→「くのう」ではなく「ノウ」
“climb”→「くりむぶ」ではなく「クライム」
“debut”→「でばっと」ではなく「デビュー」

こういう単語が出てきた際、耳で聞いて知っていたら、この単語はこういうスペルなのかと覚えれば良いのですが、リーディングで出てきて意味だけ調べていると間違った発音で覚えてしまうことがあります。

余談ですが、私は女優の黒木華(くろきはる)さんの名前を「くろきはな」さんだと思っていて、ある時テレビでアナウンサーの方が、「くろきはるさん」と呼んでいるのがどうしても聞き取れず、「はな」じゃないっぽいけど、なんて言っているんだ?となったことがあります笑

読みから入って間違ってしまったパターンですね笑

音から入っていたら、「はる」ってこういう字を書くのか!
英語で「レシート」はこういうスペルなのか!と
音と文字を一致させることができるのではないでしょうか。

◆英会話スクールを使うメリット

これまで英語を勉強するなら、英会話から始めるべきという話をしてきました。
英会話を勉強するには独学では限界があります。
なので私がおススメしているのは、実際に英語を誰かと話す機会を作るということです。

その中でも個人的におすすめなのが、英会話スクールです。

英会話スクールがおススメの理由は以下の3点です。
①プロから学べる
②仕組化ができる
③タイパが良い

では1つずつ見ていきましょう。

①プロから学べる

英会話スクールへ行けば、当然英会話のプロから直接学ぶことができます。

何かを学ぶなら、プロから学ぶのが一番早いです。
これは当然と言えば当然ですが、英語に限らずそうだと思います。

例えば野球でも、プロ野球選手に教えてもらうのと、ただの野球好きのおじさんに教えてもらうの、どちらが上達するかといえば前者だと思います。

また、英会話スクールは英語のプロというだけではなく、英語を教えるプロがいるという点もポイントです。

英語のネイティブの方と英語で会話をするだけでも上達になるのですが、
やはり教えるという点でも経験豊富な講師から学べると、上達度合いが変わってきます。

特に初心者の場合、どこでつまづいているのかがわからなかったり、

伝えたいことがあるものの、どう伝えたらよいのかがわからないということがよくあります。
そんな時に、プロの講師であれば的確なアドバイスがもらえたり、
伝えたいことをくみ取ってくれたりします。

そういったことから、プロに学ぶというのはとても大事なポイントになります。

②仕組化ができる

英会話スクールに通うという選択をすることによって、自分に強制力を働かせることができます。

ここでいう仕組化というのは、意志の力に頼るのではなく、英語の勉強をやらなくてはならない状況を作り出す、自動的にやるような仕組みを作るということです。

英語学習の最大の敵ってなんでしょう?
私は自分自身だと思います。

人間弱いもので、最初は勉強するぞ!と意気込むのですが、
時間がたつにつれて、怠け心が顔を出してきます。

私の場合は学生のころは、試験期間だからとかバイトやサークルが忙しくてと言い訳をして、いろいろ先延ばしにした経験があります。

社会人になってからは、今日は仕事が忙しかったから勉強は明日でいいか~とか、
残業が多いから、家族サービスが忙しいからとかいって後回しにしてしまうこともしばしば。。
気づいたら1か月がすぎてしまったなんて経験はないでしょうか?

人間の意志の力というのは、限界があると思います。
そこで大事になるのが仕組化です。

例えば、英会話の動画を見るぞ!と決めたとします。
仕組化をせずにこれをやると、
1日目、2日目と続けましたが、3日目残業が多くてやりませんでした。
4日目はなんとかやりましたが、5日目はモチベーションがあがらず、YouTubeで関係ない動画を見てたら寝る時間になってしまいました。。
やらない日が続いたら、なんとなくモチベーションも低下してしまって、結局続かず。。
なんてことが起こりうると思います。

では仕組化をするとどうなるでしょうか。
英会話スクールに1度通うと決めて、契約をします。
すると当然、英会話スクールに通う日というのができます。
決まった曜日かもしれませんし、自分で予約を決めるものかもしれません。

そうするとこの日は、モチベーションに関係なく、
英会話スクール”行かなければならない”日となります。

このやらなければならない仕組みを作ることが、早く英語を身につける第1歩になります。

③タイパが良い

英会話スクールでは、授業時間で効率的にインプット・アウトプットができ、プログラムも洗練されているので、授業外の勉強も効率的に行えるため、とてもタイパが良いです。

忙しい現代社会、タイパは欠かせないと思います。
限られた時間(タイム)の中で、どれだけ効率よく成果(パフォーマンス)を得られるのか。
その観点からみても、英会話スクールはおすすめできます。

英会話スクールでは、プログラムの内容がレベルに合わせて用意されています。
各スクールでは、生徒の方が英会話を習得するために必要なノウハウを蓄積していて、プログラムもアップデートされていきます。

本屋さんで売っている教材を買ってみたけど、難しくて続かないという声を聴くことがあります。本屋さんで立ち読みしたくらいで、このレベルが自分にぴったりだと見極めるのは結構難しい気がします。

そのため、いろんな教材に手を出してみたものの、中途半端に手を付けるなんてことも。。
(過去の私のことですが笑)

それに、ひとそれぞれ得意不得意があるので、教材の一部は自分にあっているけど、一部は難しいとか、教材を読んでもよくわからないという事態が発生することがあります。

英会話スクールでは、事前にヒアリングなどを通じて、適切なレベルのコースを紹介してくれますし、講師の方が授業を通してレベルを合わせてくれるので、自分のレベルに合わせて効率的に学ぶことができます

英会話スクールの授業は大体、1レッスン1時間、週1~2回という感じのところが多いです。
その短い時間で、インプット・アウトプットを効率的に行うことができる実践型なので、同じ時間を1人で黙々と勉強しているのとは密度が違います。

これが1か月、3か月、半年、1年と積み重なると、1人で勉強した場合と英会話スクールでプロに学んだ場合で大きな差が出てくるのは容易に想像できるでしょう。

月日が経つのはとても速いです。

英語の勉強に時間をかけている内に、キャリアアップが難しい年齢になってしまったり、海外旅行へ行くタイミングを逃してしまったりしたらもったいないくないですか?

あるいは、後になって、もっと早く英語を使えるようになっていたらな。。なんて後悔したくないですよね?
いち早く英語を身につけたほうが、その後に英語を使える時間が増えて、より充実した時間を過ごせます。

ぜひタイパ重視で考えてみたらいかがでしょうか。

◆英語を勉強した先にあるもの

最後に、英語を勉強した先にあるものについて考えたいと思います。
そもそも日本人なのに、英語を勉強する意味があるのかと考える人もいます。

翻訳アプリの質もだいぶ上がってきて、正直英語が出来なくてもいいんじゃないかと考える人もいるかもしれません。

でも私は英語を勉強してきてよかったと思うことばかりです。

英語を勉強してきたおかげで、チャンスに恵まれたことや、めったに出来ない経験をしたことは多々ありますし、英語を勉強すればそういったチャンスは誰にでも訪れると思います。

私の場合、新卒で入社した会社では、英語ができたおかげで海外部署に配属され、プライベートではなかなか行けないような場所へ出張で行きました。

今はフリーランスとして独立していますが、その際も英語ができるということで、案件数が多かったり、単価も交渉で高くできたりとました。

海外の友人も多くできましたし、奥さんと出会った時も、英語を教えるという口実でLINEを交換しました笑

英語を勉強することで得られるものはたくさんあります。

ぜひ思い立った今から勉強を始めることをおススメします。

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